業務とは?
業務情報の設定を行います。
本画面からダイヤルインの登録や通信キャリアに依存する回線の設定、コールフローとの紐づけができます。
また、音声認識をご利用の場合は音声認識エンジンの設定も本画面から行うことができます。
一覧項目
業務ID
当該業務に設定されているID
クリックで当該業務設定の編集画面へ遷移します。
業務名
当該業務に設定されている名称
※ブラウザフォン/ソフトフォン側で表示される名称となります
ダイヤルイン番号
当該業務に設定されているダイヤルイン番号
着信Ch数
当該業務に設定されている着信チャネル数
コールフロー
当該業務に設定されているコールフロー名
最終更新日時
設定を更新した最新の日時日付の形式は以下の通りです。
yyyy/mm/dd hh:mm:ss

※追加編集やソート、一覧表示件数などの他画面と共通部分の仕様はこちらをご確認ください。

 

新規追加・変更

①サイドメニューから[電話]を選択し、上部タブにて[業務]を選択してください。

 

②[追加]を押下してください。
 変更の場合は変更対象の業務IDを押下してください。

 

③基本設定を設定してください。

項目 最大文字数 使用可能文字 補足
業務名 20 英数字、全角、記号(&,’\”?=は禁止) ※下記画像の例のように、ソフトフォン/ブラウザフォン上の(問い合わせ)に当てはまる部分として表示されます。
ダイヤルイン番号 19 数字 他の業務で使用されているダイヤルイン番号は登録できません

 

回線設定を設定してください。

当該業務で設定する番号の提供元となるキャリアを選択します。
通信に必要となる情報の入力については、選択されたキャリアによって異なります。
対応キャリアは「Brastel」「楽天コミュニケーションズ」「ウミガメ」「アジャストワン」「IPS」「アライブネット」「オリックス」「フォースネット」となります。

各キャリアの設定項目は下記になります。
※設定値はキャリアからお客様へ展開されている情報をご確認頂き、入力してください。

Brastel グローバルIP/ドメイン、プロキシアドレス、SIPポート、RTPポート、ユーザーID、パスワード
楽天コミュニケーションズ グローバルIP/ドメイン、プロキシアドレス、SIPポート、RTPポート、ユーザーID、パスワード
ウミガメ グローバルIP/ドメイン、SIPポート、RTPポート、発信時プレフィックス
アジャストワン グローバルIP/ドメイン、SIPポート、RTPポート
IPS グローバルIP/ドメイン、SIPポート、RTPポート
アライブネット グローバルIP/ドメイン、SIPポート、RTPポート
オリックス グローバルIP/ドメイン、SIPポート、RTPポート
フォースネット グローバルIP/ドメイン、SIPポート、RTPポート

 

⑤アウトバウンドを設定してください。

項目 最大文字数 使用可能文字 補足
発信フィルタリング対象 プルダウンより選択 アドレスリストを指定した場合、アドレスリストに含まれる相手先にはこの業務(ダイヤイン番号)からの発信をすることができなくなります。
アドレスリストに含まれる相手先に発信した場合、「別業務の発信者通知番号を使用してください。」とエラーが表示されます。
※複数選択可能
番号を追加 押下することで発信者通知番号の追加画面が表示されます。
登録済み番号に1レコード追加されるので、発信者通知番号を登録してください。
発信者通知番号 19 数字
発信時に発信先へ通知される番号を設定します。
※1業務につき、5つまで設定可能
※複数の業務にて同じ番号を登録する事はできません。
発信者通知番号名 20 英数字、全角、記号(&,’\”?=は禁止) 発信者通知番号割当ページで表示されます。
プレフィックス番号 10 数字、記号(*,#) ハードフォンで発信者通知番号を選択するときに使用するプレフィックス番号を設定します。
保存 入力が完了しましたら押下してください。

 

⑥インバウンドを設定してください。

項目 最大文字数 使用可能文字 補足
着信Ch数 3 数字 対象番号の着信Ch数を設定します。このCh数を超えて着信が入った場合、呼は切断されます(コールレコードより確認可)。
これはあくまで本システム上での上限であり、回線のCh上限数とは異なります。
着信経路番号 20 数字 着信時に業務識別番号としてCRM等の連携先システムに引き渡される番号を設定します。
※Collabos CRMとの連携時は4~5桁で設定してください。
コールフロー一覧 プルダウンより選択 対象業務の着信時に、ここで設定したコールフローが適用されます。
設定済みのコールフロー名から選択します。
SLA設定 4 数字 着信してから応答するまでの時間(秒数)で、SLAとして設ける閾値を設定します。

 

⑦音声認識エンジン選択を設定してください。(※音声認識はオプションとなります)

項目 最大文字数 使用可能文字 補足
NGワードリスト名 プルダウンより選択 音声認識設定で設定された「NGワード」一覧が表示されます。
NGワードリストを指定することで、音声認識結果に該当のリストに登録されているワードが含まれていた時にそのワードをNGワードとして扱います。
FAQワードリスト名 プルダウンより選択 音声認識設定で設定された「FAQワード」一覧が表示されます。
FAQワードリストを指定することで、音声認識結果に該当のリストに登録されているワードが含まれていた時にそのワードをFAQワードとして扱い、CollasQと連携します。
FAQ連携先名 プルダウンより選択 音声認識設定で設定された「外部FAQ連携設定」一覧が表示されます。FAQワードが検出された際に連携先となるCollasQを指定します。

 

⑧全ての設定が完了しましたら[保存]を押下してください。

 

⑨「保存しました」のメッセージが表示されましたら[閉じる]を押下してください。

 

削除

①削除対象にチェックを入れ、[削除]を押下してください。
 
 
②「チェック対象を削除します。よろしいですか?」が表示されましたら[OK]を押下してください。
 
 
 
 
③「削除しました。」が表示されましたら[閉じる]を押下してください。
 
 
 
④一覧から業務設定が削除されたことを確認してください。
 

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